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2020.06.12

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酒米の田植え

先日、市島酒造のお酒に使われる酒米「越淡麗」の田植えを見学してきました。

 「越淡麗」は新潟県が育成した酒造好適米(酒米)です。「山田錦」と「五百万石」をかけ合わせて育成され、市島酒造では主に大吟醸酒に用いられています。生産はすべて契約栽培となっており、当蔵で使用する「越淡麗」は新発田市内の菅谷地区・米倉地区の農家に栽培をお引き受けいただいています。
今回おじゃましたのは米倉地区の津村さんの田んぼです。田植えが機械化された今も、津村家のご家族総出で作業です。

酒米の田植えは、おなじみの「コシヒカリ」や「こしいぶき」といった飯米(食用米)よりも遅い時期に行われます。春からビニールハウスの中で大切に育てられた苗を、奥様からご主人へ大事に手渡しして田植え機にセットしていきます。



広い田んぼを田植え機が苗を植えながら往復していきます。

田んぼの向こうには飯豊山脈の前衛峰「二王子岳(にのうじだけ)」が雲間に見え隠れしています。この二王子岳からの雪融け水が加治川水系の伏流水として新発田のまろやかな水になり、市島酒造のお酒の仕込みにも使われます。

今年の秋も津村さんの田んぼで育てられた「越淡麗」で大吟醸が仕込まれます。

新発田の水とお米と人でつくられるお酒、王紋・夢を、今年も来年もどうぞお楽しみにしてください。

 

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